nononootoshimono

春の鳥笛

少し前ね

ぽかぽか陽気のある日 聖子ちゃんとuduと

わたしの母校 自由の森学園へ 行ってきました


nononootoshimono 一つめの仲間を産みに


第一弾は 陶器なので
学校の陶芸室をちょいと拝借

陶芸は選択授業で 先生をやっているのは
一つ下の後輩で 在学中も仲良しだった子

岡田りまちゃん


今回彼女に全面的にサポートしてもらって
作るのは!!


◆■◆■◆■◆■鳥笛◆■◆■◆■◆■

 

学校にたまたまあった鳩の笛
目が!音階の穴になってるの
なんか変なのー



今は試作の段階です
これから 焼いて色を付けたり
肝心の音はどうかしら!
試行錯誤を繰り返します



聖子・udu・リマ たのしみだねー
がんばろねー

こちらの言い分

今頻繁にテレビで流れている
ヤクルト シーズ 「洋館編」のCM

バイオリンを当てぶりで弾いているのは私なのですが


最近 検索おたくの友人から噂で
数人の方が 
ブログで私のバイオリンの弾き方について書いているよ
と聞きまして

覗いてみたのです


話題は 私のバイオリンの弾き方


これは CM収録の日も 
私の弾き方(主に弓の持ち方)について
現場にいたバイオリンが弾ける方と ひと悶着あったのですが

監督の方が 強く「この弾き方がリアルでいい」
とおっしゃってくれたのです

実は 5歳の時に クラシックバイオリンを習い始めました

とにかく練習が大嫌いで
どうやったら 普段の練習も レッスンも 
さぼれるかを考えているくらいでした


小学校を卒業すると同時に
バイオリンケースを開けることをやめました


高校1年生でアイルランドに1年留学したのですが
小さい時からアイルランド音楽が密かに好きだったので
まぁ 暇つぶしにもなるかもしれない と
バイオリンを持って出かけました


気が付けば 最初は本当に暇つぶしで
バイオリンケースから 楽器を取り出しました

でも数ヶ月経った頃
ホストママが せっかくバイオリンが弾けるのだから!と
(アイルランドでは 伝統音楽を弾く場合はフィドルと言いますが)
私を 近所の小学生向けの音楽教室に連れて行ってくれたのです

驚きました

まず みんな好きな格好(姿勢)で演奏しているのです

椅子に座っている子
壁にもたれかかっている子
テーブルに座っている子
姿勢の良い子
だらっとした姿勢の子

演奏のしかたもそれぞれ


先生は 「弾きたい格好で弾きなさい」と
言ったわけじゃないと思うんです

ひいおじいちゃんも おじいちゃんも おとうさんも
近所のおばさんも 犬も 猫も
そうやってきたんです 


弓の持ち方 バイオリンの構え方も
みんなのそれぞれ

楽しそうに一生懸命に 伝統音楽を弾く姿は
衝撃的でした


なんだ これでいいんだ って
私 これなら好きになれそう って

それから また数ヶ月して
英語も少し話せるようになって
自分の意志でバイオリンを弾きたいと
思い始めた頃

街の老若男女が行くバイオリン教室に通うことにしました


その教室には パブがあって
最近始めたらしいおじさんたちは
ビール片手に 真剣な顔で 
でも変な持ち方でバイオリンを弾いていました

でも そもそも「変な持ち方」って 誰が決めたのでしょうね


いつかの時代の誰か偉い人が 
これが正しい!と決めてから
世間一般的に そのルールが浸透したのでしょうね

でも世の中には色んな音楽があって
その 歴史があるでしょう?


クラシック音楽だけのための楽器ではないでしょう?

クラシック音楽ではありえないのだけど
アイルランド音楽やカントリー音楽 
弓のどこを持つかも
バイオリンを支える腕をお腹の上に乗せるのも自由
(↑むしろこれはみんなやってたな だって楽なんだもん)

ジプシー音楽やハンガリーの音楽では
バイオリンを正面に向けて弾く人だっている


それが 間違え? わからないの・・・


「ヘンテコなお手本は断じて止めてもらいたい!!!」

と書かれてしまった私・・・


なんだか複雑な思いで この文章を書いているのだけど

これはあくまで私の意見

そのブログを書いた方が間違ったことを言っているわけではないの

ある見方ではおっしゃる通り

子どもたちの前であの「ヘンテコ」な弾き方を
何度も披露してしまった私

こんなだらっと弾いてもいいんだよ!

と言ってしまうと 
バイオリン教室に通っている少年少女たちが真似して
先生に バシッー! っとやられるのは嫌よ


でも 世の中には色んな音楽があるんだよ と伝えたいの


参考にこれご覧下さい
「HOW TO PLAY IRISH FIDDLE」だって
なんかほんと「※よい子のみんなは真似しちゃだめよ」
ってテロップが出そう・・
何をとっても間違えだらけ・・


YouTubeの貼り方わからなかったので
こちらですごめんなさい

ぱーーっとやったよ

ここ数日の色々

ショピンライブや ON'Sのライブや
モロッコパーティーや エエハムお別れ会に 加茂家訪問・・・

パソコンに取り込む前に ぜんぶ ぜーんぶ
消しちゃった!!!!!!!!!!!!!!!

やだやだやだやだやだーーー

これってどうにかならないのですか?

ならないよね・・・

なんだろ この気持ち
うえ~ん・・・!!立ち直れない・・・


そんな時はこんな話をしよっと


わたし何を隠そう 「嵐」が好きでして

あの 日本を代表する アイドルグループね


実は このクローゼットの扉の裏にはポスターが


会いたいなぁー 嵐
ライブもいいなぁー 嵐

さ 元気になっていましたよ

おやすみなさい

あ そだ
明日は 聖子ちゃんとuduと
わたしの母校へ行ってきます

nononootoshimono始動中!

モロッコ色 砂漠編

「何もないのに全部ある」
これは マラケシュでお世話になったHOUSE13の姿さんが
砂漠へ出発前私に言った言葉
その時は もちろんまだ その言葉にピンとくるわけもなく
ただずっと気になっていました


今も思い出すと 少し泣きそうになるの


本当に素晴らしい体験でした

マラケシュから 10時間バスに乗って砂漠の近くの村へ行く途中
赤 緑 白 茶  色んな色が バスの窓の外に広がるの

辺りがすっかり暗くなってきたころ
外に出るように言われ
待機していた家の外に出てみると
怪獣が目の前にいて そいつの上に恐る恐る乗る

本当に廻りが街灯もないもんだから
ごーごーうなっている この生き物が
「らくだ」だってなかなか信じられなかった


星 って こんなにあったんだ
今まで見てきた空ってなんだったんだろうって本当に思ってしまった
気持ちが悪くなるくらいだった

そいつにゆられながら 首がもげるぐらい空を眺めました


テントに到着
明日も早いので 熱々のベルベルウィスキー(ミントティー)を飲んで寝ました

お茶をすする音がうるさく感じるぐらい
地球上にこんな静かな場所があったんだね

夜は想像以上の寒さで・・・
布団から出ている顔を手で覆っても眠れないくらい

目が覚めると 太陽ぎらぎらで
砂漠の砂が眩しくて 初めて見る足跡を追いかけて 
おしっこするのに最適な場所を探すの


おもーーいブランケットをたたんで

朝ご飯

気が付くと テントの外には
出張土産物屋が どこからか・・


出逢ってしまった。。。 こいつらかわいい
でもまけてくれないので
可愛く交渉してみるものの 効かず・・


またラクダに乗って 
次の村へ



ここは 途中通った村? 


砂漠で 出逢った植物に
「頑張れ!いけいけ!」と声をかけたくなる

かわいいやつ


さて
村が見えてきました 
ベルベル人の小さな集落


泊まらせてもらう部屋 
土 土

ベルベル母と姉さん
すごくさっぱりしているけど強くて暖かい女たち

羊を追ったり買い物に行ったり
母は忙しそう


遠くから見た 家

家族は 人間と ヤギと にわとりと ネコと 犬と ロバ

夜は家族で 一つのタジン鍋を囲みます


それから

テレビもラジオも もちろんパソコンもない夜は
火を囲んで太鼓と歌で今日を歌う


朝はやっぱり早く目が覚めて
砂漠の真ん中で朝ご飯

らくだはらくだ~ 
座り方を色々試行錯誤してみると ほんと
人を乗せるために生まれてきたような 不思議な生き物 

ラクダに乗って5時間
電気がある村に2日ぶりに帰って
シャワーを浴びる

数時間経つと 顔に湿疹が・・・

もともと肌がちょうー弱い私だけど
あの過酷な状況では一切問題なかった
(行く前は心配だったんだけど 忘れていたぐらい)


あ~これって あれか
私のハートも問題・・・・

と思ったら なんだか 殺菌殺菌の日本の戻るのが恐くなってしまった

私は本当はとても健康な体で生まれてきたんだな

病は気から とは言ったもんだ!


そんなこんなで無事生還したわけです(少し大げさですが)


「何もないけど全部ある」
すごい言葉だと思いました

その通りだし

そう思えることが素晴らしいんだと思いました

ショピンまたプチテゥアー

ほんと好きですよねー
ショピンさんはねー

小さい車で ぎゅうぎゅうと3人旅に出ます

今回は 京都と大阪2泊3日


まずは京都に着いて少し時間があったので

中学の頃からずっと側にいた 友
亜湖が働いているパン屋さん ル・プチメック

オシャレなパン屋!と言うイメージじゃなく
フランスのそこら辺にぽつりとありそうな 街のパン屋さん

「ののほ好きそう」と 亜湖に言われたけど 
間違いないわ!その通りよ!

それに ほんとうに美味しいかった



応援しているよ


SOLECAFEでのライブを終えて
美味しいパスタをいただきながら ゆっくりお話をして

記念写真


あっこちゃんと前回ライブさせてもらった 
ザンパノで合流して


マスターのにいやんと ワインをぐいぐい呑んでいたら
時間もびっくりだけど
にいやんとの距離の縮まり方にもびっくりじゃ 

(にいやん鼻フック ペチカさん以外はみんなやられた・・)

さて 次の日は あっこちゃんも車に乗せて
大阪へ

本番前に なんだかすごい銭湯に行ってしまった

出勤前の お姉さん おばさんが念入りにボディーケアーをしている

私たちも負けじとドライヤー争奪合戦に参加!


ジャブジャブジャボーン

ライブ後会いに来てくれた 
グッチさんとまるさん(from みにまむす)
それから写真にはいないけど りしゅーさんも
いつもありがとー

みんなのお友達のメキシコ料理屋さん
BRODYも楽しくて美味しいとこ~



チョコもちょこっといただきました!
チェリーボンボンを持って 少し遠い所から来た方
ありがとう!

バレンタインデーの夜中は3人で
今後のショピンについて
語り明かしました

そだ 今日 uduからも嬉しいプレゼントが届きました!
今女子高生の中では定番の 「友チョコ」ってやつ!
うれしなーーーーー

さて 今日は ON’Sのリハだったのですが
新しくまたCDが発売されまして

これが 本当に豪華でかわいらしい出来なので
是非 見て聴いてほしいのだけど

そのお披露目ライブがあります

こちら

2/19(金)代田橋CHUBBY(チャビー)
ON'S 卒園・卒業アコースティックLive ~別れと出会い~
19:30スタート
チャージ 3,500円
(1ドリンク+ビュッフェ付!)
チャビー03-3324-6684
ご予約受付中!


改めて
今年もよろしくー

とふと言いたくなりました

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