nononootoshimono

山形の高校生と合奏

友人の 泉谷さんに呼んでいただき
山形の 最上へ行って来た

泉谷さんは オリジナルの弦楽器を制作して
全国の人と合奏をしているお方


最上の高校で ショピンの曲を一緒に演奏しよう
と言うお話

のどかな 奥の細道線に揺られて


到着すると
「不法投棄監視中」と書かれたKトラから
高校1年生の3人が登場

みんな可愛い!!!
(高校生を見て可愛いと思う日が来るなんてなんて)


この初対面の シャイな3人と明日 
高校の文化祭で 全校生徒の前で演奏する!

どきどきのリハーサルを終えて
スイッチが付いた高校生たちは 
引率のお兄さんとラーメンを食べてから
率先して おそくまで最終リハーサルをしてくれたそう


アンサンブルだから 個人で練習しても
なんのこっちゃ分からないフレーズをただひたすら弾いていた日々

始めて全員で合わせて 自分の役割が明確になったのだと思う

ましてやクラスメイトも親も見ている 大舞台!

気合い入るよね


夜は 山の上のホテルで 
泉谷さんや奥様やバイオリン ピアノの先生方と
食事をして

部屋で 暇つぶしに見た
高校生の恋愛もの邦画で まんまと泣いて

良い夢観れそうだったに
寝る前に目撃してしまった4匹のカメムシの夢を見て

朝はやく 学校へ

先に着いていた高校生の緊張感が部屋中に充満していた


いざ ズテージへ


あっと言う間の 楽しいステージだった


2曲だけだったんだけど
満足感でいっぱい

直前まで みんな手が震えると言っていたけど
堂々としていて

提案した「ため」もばっちりだった

高校生は皆 初め会った時の顔とはまるで違っていた

「またやりたい」と言っているのを聞いて 
ほんとうにうれしかった


アンサンブルは ヤミツキになるんだな


来年また 東京で一緒に演奏する事になった

その時は ショピンの他のメンバーも一緒

演奏も楽しみだけど
みんなを東京若者スポットに連れて行くのが楽しみ!


一人の男の子が わたしの年を聞いて
「ええ 見えねぇ! わけぇ」と言ったので
調子に乗って
「今度来る時 原宿で クレープおごってあげるよ」と言った

男の子だから 秋葉原で おでん缶でもいいぞ!

Pagetop ↑