猫との生活
金沢から帰って来て
夜近所でご飯を食べた帰り道
近所の草むらから 子猫の鳴き声
お母さんを呼ぶ 悲しい鳴き声
たまらず 携帯のフラッシュの光だけで
草をかき分け 声の持ち主を探しました
すると 手のひらにふわふわの感触
暗闇でもわかる 奇麗な茶トラ
とりあえずお家に連れて帰ると
まだ 一人でミルクも飲めないほどの赤ん坊
寝顔を見ながら
「里親をさがそう」とか 「飼い主がどこかにいるかも」
と口に出しているけど
頭の中では「えっと名前は、、」
「アルジャ(実家の犬)と仲良しになれるかな」
次の日病院に連れて行くと
先生が「きっと 元飼い猫です。健康です。」って
「飼い主が見つかるまで」
と トイレとご飯を買って
気がつくと 家を作って 名前まで決まってしまった
それからは 「ココに居たい」と言わんばかりに
わたしの股の間でじっとしている
おっぱいを探す
決めました
こいつは うちの子
わたしがあんたの
ママになるよ 姉ちゃんになるよ 親友になるよ
「野花(ヤカ)」です
小さい頃好きだったお話
「番ねずみのヤカちゃん」から取りました
(たった今知ったのだけど
作者のリチャード ウィルバーって
これまた数年前に出逢った
「……の反対は?」と言う絵本も書いている人だった!
なんか すごく今嬉しい)
そして もっとびっくりな話!!
母に「野花 とつけたよ」
と言ったら
「野々歩下手したら 野花って名前になってたのよ」って!
(下手したらって…)
そう言えば 小さい頃にそんな話聞いてたんだ~
言われてみれば!な出来事
そうか きみはやっぱり「野花」だ!ヤカヤカ~
これからどうぞよろしくね
そして このブログを読んで下さっている皆さん
猫日記が少し増えるかもしれないけれど
お付き合いくださいね